事業部長・眞野 賢一さん
東警にはどのような方がいますか。
山陰5拠点の営業所で、18歳~80歳までの方が在籍しています。また、警備業界の中では女性率が高い会社で、全社員の1割程度は女性です。「昼の時間帯に働きたい」「夜に働きたい」「担当する業務自体が短時間のものがよい」など、自分の希望やコンディション、ライフスタイルにあわせた働き方ができるので、ダブルワークの方もいます。
東警で働く魅力について教えてください。
自由に時間が使える仕事です。弊社では電話連絡は必ず入れてもらっていますが、基本的に、会社から現場に行って、また会社に戻ってくるということは強制していません。ですので、空いた時間を有効に使っていただけます。また、ご本人の都合で働く時間帯も融通が利きますので、他業務であれば掛け持ちもできます。実際に今いる人の中にも、朝の時間に働いて、その後に他の仕事に行く方もいます。また、キャリアアップを希望される方には、現場から管理職に上がっていく制度も整えています。
仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
私は、最初アルバイトで入ったときには「大変だろうな」というイメージがありました。「なんでこの道を通れないの?」など、実際に文句を言われることもあります。ただ、「ありがとう」と面と向かって感謝を言われる仕事でもあり、そういった“いいこと”に出合ったときの嬉しさの方が何倍もあります。隊員には「無理をしないでください」と伝えています。無理はしないで、休めるところは休んで。ちょっとした事故でも影響は大きくなりますので、やるときには気を引き締めていただければ。警備業全体では死亡事故もあります。事例をもとに逃げる方法も教えるようにしています。自分の命が何よりも優先ですから。
未経験者の方にどのように教えていますか。
未経験からスタートする方がほとんどです。警備業法で教育の時間数は決まっていますので、その時間で警備に必要な法律や旗・誘導灯を使った動きなどの実技の他、現場における考え方や救命救急法、護身術などを学んでいただきます。基礎的なことがしっかりと学べ、初心者の方でも安心して現場に入れるような体制を整えています。
求める人材像を教えてください。
警備に興味を持ってがんばってやっていただける方、もちろん大歓迎です。時間に融通をきかせることができる仕事ですので、空き時間を有効に使いたいという方にもピッタリの仕事です。まずはお気軽にお問合せいただけると嬉しいです。
求職者の方にメッセージをお願いします。
私自身、警備の仕事に入ってから音楽を始めました。社内に音楽が好きな人が多く、社内でバンドを組んでライブにも出られるようになりました。警備の仕事は自由に時間を使いやすく、趣味よりももうちょっと本格的に音楽活動をすることができました。夢がある方、好きなことに時間を使いたいという方には警備という仕事はうってつけだと思います。